ダイエット

自宅で手軽にダイエットを成功させる為のトレーニングアイテム  (その4 トレーニンググローブ・ワイヤレスイヤホン)

トレーニンググローブ

何種類か試しましたが、有名スポーツブランドより汚れたり破けてもいいような安いものがおすすめ。

トレーニンググローブって必要?


最近筋トレダイエットを始めた方でダンベルを使った運動や懸垂運動をしている方は多いのではないでしょうか?
そのような方でトレーニングジムに通っている方たちなどがつけているトレーニンググローブが必要な気もするけど、
「筋トレやトレーニング用のグローブって運動するのに何か意味あるの?」
「筋トレの効果が上がったりするの?」と思っている方、いませんか?

そんな方に迷わず是非使ってみてほしいのがこのトレーニンググローブです。

簡単に言うとトレーニンググローブを使う一番のメリットというのは、筋トレ効果への直接的な影響があるのではなく、物を強く握った時にできてしまう「豆予防」や「手の平のダメージ予防」になります。

特に女性の方は、手の平のダメージが気になる方も多いと思います。日頃、爪をはじめ、手のお手入れをされている方もいるでしょう。

また、トレーニンググローブには、この手の平へのダメージを減らすだけではなく、筋トレによる手首への負担を軽減してくれるものもあります。

比較的重さの軽いダンベルなどを握る時はそんなに気になりませんが、筋トレをある期間続けてきて、軽いダンベルから重いダンベルにした、などで高重量の物を握る場合、(重めのダンベルを握るときや懸垂をするときなど)
何も着けずに素手で行うと、手の平や手首により負担がかかることになり、豆もできやすくなりますし、手首を痛めてしまうリスクも上がってしまいます。
そんな時に役に立つのがこのトレーニンググローブです。

さらに、トレーニンググローブには手の平のにだけではなく、指の方にまでしっかりとした滑り止めが付いているものが多いので、「ダンベルを落としてしまってケガをしてしまった」など思わぬ事故の防止にもつながります。

そして、もう一つ私が絶対に伝えたい最大の効果があります。

それは、トレーニンググローブを着けると筋トレのモチベーションが絶対に上がるっ!!
ということです(笑)。
トレーニング用のウェアを着て、このトレーニンググローブを着けると心理的にも筋トレモードに入り、「よし、やるぞ!」とやる気が出てきます。
値段もそんなに高くないものが多いので、あっても損はないトレーニングアイテムです。

トレーニンググローブの選び方

ネット通販で買うよりはスポーツ用品店で試着して決めるのが良いです。

ここからはトレーニンググローブを選ぶポイントを紹介していきます。
特に大手通販サイトなどで検索すると無数に出てくるのでどんなものがいいのかかなりなやみます。
そんな方のために多少でも参考になればとおもいます。

それでは、トレーニンググローブを選ぶポイントは

  • しっかりフィットするサイズのもの
  • 補強材(滑り止め)が付いているもの
  • リストラップが付いているもの

この3つになります。

サイズ感

トレーニンググローブは一般的にS、M、Lなどいくつかのサイズに分かれています。

自分の手に合ったサイズのトレーニンググローブを選ばないと、グリップ力が弱くなって怪我の原因になってしまったり、パフォーマンスの低下に繋がったりしてしまいます。

トレーニンググローブを購入する際は、人差し指から小指までの付け根部分ををぐるりとメジャ ーで測り、自分のサイズを把握すると通販サイトで買うときは役に立ちます。

今ではスポーツ用品店にもトレーニンググローブの種類もかなり増えているので実際に試着して決めるのもいいですね。

補強材(滑り止め)が着いている

トレーニンググローブの中には、手の平部分にジェルやパッドなどの補強材が付いているものがあります。

補強材には、手の平の豆やダンベルを持ち上げる際の痛みを和らげる効果があるので、豆ができやすい方や重いものを持ち上げる方は補強材が厚めのトレーニンググローブを選ぶと良いでしょう。
また、補強材は滑り止めとしての役割もあります。

リストラップ

リストラップとは、手首に巻きつけて筋トレによる手首へのダメージから保護してくれるアイテムです。

リストラップ付きのトレーニンググローブであれば手首も一緒に保護できるので、手首のケガを防いだり、フォームの乱れを防止してくれるなどの効果があります。

重量の重いダンベルやバーベルを持ち上げる方や、手首が弱い方はリストラップが付いたものを選ぶとよいです。

ワイヤレスイヤホン(防水必須)

運動だけでなく通勤お風呂にも使える!!

ワイヤレスイヤホン。私にとってこれは完全に自己満足な贅沢品です(笑)。
筋トレを開始して2年目が過ぎた頃に、そこまで筋トレが続いた自分へのご褒美に思いきって購入しました。(初代イヤホンは筋トレ1年目、写真の2代目を2年目に購入しました。)

ワイヤレスなイヤホンを買うまでは有線なイヤホンで音楽を聴きながら筋トレをしていたのですが、いろいろな運動をしていると、この線がなんとも邪魔になってしまって運動に集中できないことが多々ありました。

初代のワイヤレスイヤフォンを買った当時は、ワイヤレスイヤフォンも世間に認知されて間もない頃だったので3千円ほどの安いものをお試しで購入しました。(多分チャイナ製)。

その後、無事に筋トレ生活も継続できていたため、ご褒美として写真のJabraというメーカーのものを購入しました。
Jabraのイヤフォンを選んだ理由は単純にデザインがいいから(笑)。
イヤーポッズとかほかのメーカーさんの耳からごろっと出てるデザインのは個人的には好きになれなかったので、この耳からあまり飛び出さない埋め込み式のを選びました。

最近のワイヤレスイヤホンはどんどん進化が進んでいて、防水のものもかなり増えてきました。
運動や通勤時に使う以外にも、お風呂に防水のスマホとイヤホンを持ち込んでゆっくりと入浴するのもいいですよ。

種類はホントにいっぱいです

最近は色んなワイヤレスなイヤフォン増えてます。かなり悩みますよね。

筋トレダイエットには防水の物がおすすめ

防水機能が備わったモデルなら水や汗の侵入を防げるので、筋トレダイエット中での使用に最適です。
防水性能の高いものを選べば筋トレ後にイヤホンを着けたままシャワーにゴーッ!なんてこともできます。

また、ワイヤレスイヤホンのスポーツモデルには、「スタビライザー」というものが付属する製品もあります。これが付いているものはより耳から外れにくくなるので、筋トレとは別にランニングなどのワークアウトをしながら使用したい方にはおすすめです。

これは、参考までに。
防水と防塵性能を示す等級として主に用いられるのが「IPコード」。
「IP68」や「IPX4」のように表記され、1桁目の数字が防塵性能、2桁目が防水性能を表しています。
どちらかの性能が備わっていない場合は「X」と記載。防水性能に関しては0~8までの等級があり、数字が大きくなるほど高性能になります。