太りやすい食べ物

【夏までに痩せるためには!?】今年こそ痩せたい人はまずは食事から見直そう!!ダイエット中には食べてはいけない、太りやすい食品・その5!!

今年こそはダイエットを成功させて海へいこう!

GWも終わり、もう少しで夏がやってきます!今年こそは海やレジャー施設に行っておしゃれな水着を着たいと思っている方は多いのではないでしょうか?もうすでに運動や食事制限でダイエットを始めている方もいるかと思います。この記事では、夏までに痩せたい方のために、食べるのを我慢すべきものを紹介しています。ダイエット中に極端な食事制限は良くないですが、これから紹介していくものは食べなくても身体にとってほぼ影響がなく、太りやすい食べ物ばかりですので安心してください。適度な運動と、質のいい食事でダイエットを成功させて今年こそ水着が似合う理想の体型を目指しましょう!!

食べてはダメ。ハム・ソーセージ・ベーコン(加工肉)

加工肉とは?

加工肉は主に、長期保存をするために処理をほどこした肉製品のことをいいます。
ハムやソーセージ、ベーコンなどが加工肉に該当します。
普段から日常的に加工肉を食べる機会がある方も多いのではないでしょうか。

加工肉には塩分・脂質が多く含まれている

加工肉は加工する際に脂肪分が添加されていたり、脂分の多い部位を加工していることが多いため、脂質が普通の肉より多く含まれてしまっています。
また、塩漬けにされていたり、調味料として塩を加えて加工されていたりすることがあるため、食べるときの塩分量にも注意が必要になります。
加工肉を他の加工前の豚肉や牛肉と同じように摂取すると脂質や塩分の摂りすぎになってしまうため、食べすぎると太る原因になってしまいます。

加工肉の中でもベーコンが一番太りやすい

代表的な加工肉には魚肉ソーセージ・ハム・ベーコン・ソーセージがあります。
これらの加工肉の栄養素を見てみましょう。

100gあたりエネルギー(kcal)たんぱく質(g)脂質(g)炭水化物(g)
魚肉ソーセージ(1本75g) 16111.57.212.6
ソーセージ(1本20g) 32113.228.53.0
ロースハム(1枚20g) 13616.513.91.3
ベーコン(1枚20g) 40512.939.10.3

ベーコンのカロリーは20g(1枚)で約80kcal。
表の通り、脂質が他の加工肉に比べて格段に多いので、ベーコンのカロリーは決して低いとは言えません。
さらに、ベーコンは塩分が高めです。
塩分の摂りすぎによる高血圧は動脈硬化や心疾患の原因です。また、塩分の過剰摂取はむくみも引き起こします。
また、ベーコンに含まれている塩分がベーコンの味を濃くしているので、ごはんやお酒が進んでしまい、ベーコン以外のものの食べ過ぎで太る原因に繋がる恐れがあります。

塩分の高い加工肉は料理の味付けとして使うと太りにくい食べ方ができる

加工肉には塩分が多く含まれていることを認識したうえで、調理の際は加工肉を調味料代わりにする使い方がおすすめです。
加工肉にはうま味もたっぷりはいってますから、味つけをしなくてもおいしく食べられます。
例えば、野菜炒めや野菜のたくさん入ったスープに加工肉を入れれば、調味料がなくても物足りなさを感じません。
野菜のビタミンや食物繊維も一緒に摂ることができ栄養バランスも整います。

加工肉を食べるならハムがベスト

ベーコンに比べたら脂肪よりもたんぱく質の多いハム、ソーセージ、スパムを食べる方がダイエットには向いています。
中でも、ハムはより脂質が少なくたんぱく質が多い食品です。
ハムには脂肪を燃焼するビタミンB1が豊富ですし、ロースでも気にするほどの脂肪はありません。
それよりもたんぱく質が豊富なことが大きなメリットです。
ひき肉を使ったソーセージやスパムは、ハムよりも脂肪は多いのですが、ベーコンやコンビーフに比べれば食べても支障のない程度です。
ただし、他の加工肉よりも太りにくいからといって食べ過ぎには注意です。